先輩インタビュー ~CCCマーケティング株式会社編~

TKさん

CCCマーケティング株式会社 http://www.cccmk.co.jp/

身体障害 内部障害 2015年6月入社

ファシリテーター:(株)D&I米田


目次

積極的なOB/OG訪問
…社風を知るために

手帳を取得したきっかけ
…最初から手帳を持っていたわけではなかった!

自ら動き、就職活動を楽しもう
…リアルな情報とリアルな自分はどこにあるのか


積極的なOB/OG訪問

米田:本日はどうぞよろしくお願いいたします。まず簡単に自己紹介をお願いします。

TK:2015年6月にCCCマーケティング株式会社に入社をし、今は営業として、Tポイントに加盟している企業様にTポイントの顧客データを活用した、売上・利益アップのコンサルティングを主に行っています。

 

米田:ありがとうございます。中途でCCCマーケティング株式会社にご入社をされたとのことですが、まずは新卒で就職活動をしていた時のお話からお聞きしたいのですが、よろしいですか?

TK:大丈夫ですよ。

 

米田:どんな学生生活を過ごされたのですか?

TK:大学は関西の大学に通っていました。特にサークル活動などは行っておらず、基本的には週5日アルバイトでお金稼いでいましたね。授業うけて中華料理屋やカラオケ店舗で基本働いていました。

 

米田:アルバイトに明け暮れていたのですね。

TK:そうですね。

 

米田:就職活動はいつからスタートしましたか?

TK:就職活動は3年生の11月にはスタートしていました。

 

米田:どのように就職活動をしていたのですか?

TK:主には、大学や就職サイト主催の就職合同説明会に参加していました。事前に、自分の中で興味のある業界やその業界イメージを合同説明会形成し、そこから個別の企業説明会に参加していました。

私の場合、最初はBtoBの医療機器メーカーに絞って就職活動をしてました。あまり消費者向けの営業はしたくはなかったので(笑)。

ただ、色々な企業の話しを聞いていると、自分の企業を選ぶ軸として「社風」の優先順位が高くなりました。

そこで、積極的にOB/OG訪問を行い、そのOB/OGを通じて、その会社の社風を知ろうとしていましたね。OB/OGの方々とお話する機会が増えたことで、自分の中でも企業で働くイメージを膨らませることも出来ました。

最終的には、自分にとって社風が一番合いそうだなと感じた大手印刷・出版系の企業に就職をしました。

 

米田:凄く積極的に就職活動を行っていらっしゃったのですね。どのようにOB/OG訪問をしていたのですか?

TK:就職合同説明会の会場で、社員の方に話しを聞きに行き、そこでOB/OGを紹介してほしいとお願いをしていましたね。または、学校の卒業名簿を実際にみて、アポイントを取ったこともありました。

 

米田:そのときは他の健常者と同様に、就職活動を行っていらっしゃったのですか?

TK:そうです。障がい者手帳を持っていたのですが、障がい者雇用枠で就職ができるということを知らなかったので。1社目でも、総合職で入社をし、2年間ずっと営業の仕事を他の方同様に行っていました。

手帳を取得したきっかけ

米田:転職のきっかけは何だったのですか?

TK:家庭の事情で、一時的に実家に帰省する必要性が出てきました。いつ仕事に戻れるか分からない。そんなタイミングで1社目を退職しました。

ただ、退職から半年程立つと、色々と落ち着いてきたので、転職活動を再開することにしました。

 

米田:転職時は障がい者雇用枠で転職活動をしようと思われたのはどうしてでしょうか?

TK:ある時、たまたま見た広告等で障がい者雇用という働き方を知りました。これまで、健常者枠で働いていた時、自分の障がいのことは周りに申告してはいましたが、やはり体調不良で休むと、「迷惑をかけているな」と少し後ろめたい気持ちもあって。

障がい者雇用枠で働くと、最初から周囲に周知し、理解して貰いながら働けるので、配慮して貰いやすいかなと。そこで健常者枠と同時並行で、障がい者枠での転職活動も行うことを決めました。

 

米田:なるほど。実際に転職活動をしてみて、当初抱いていた障がい者雇用枠での転職活動のイメージに違いはありましたか?

TK:障がい者手帳を持っていることは、不利になるかなと思っていましたけど、意外とそうでもないな、と感じましたね。

 

米田:どのように転職活動をされていたのですか?

TK:障がい者雇用に特化した転職エージェントに登録をしていまいた。

 

米田:色々な企業様があると思いますが、その中でCCCマーケティング株式会社を選ばれた理由は何ですか?

TK:顧客データベースを活用し、マーケティングを通し、様々な課題解決が未経験ながらも挑戦できるということは非常に魅力的でした。

あとは、面接をして頂いた人事の方が二人とも独特でした(笑)。良い意味で、凄くフラットというか。

前職では、上司と部下との垣根が明確に分けられており、良くも悪くもフラットではなかったです。ただ、CCCマーケティング株式会社は社員同士が、非常にフラットで居心地も良さそうでした。

部署の本部長とも面接の時に会いましたが、仕事のことなど懇切丁寧に教えてもらって未経験でもチャレンジできる、長く働ける環境であると感じました。

 

米田:入社後のギャップはありましたか?

TK:想像していた社風と人はイメージ通りで、特にギャップはありませんでした。同じ年齢の人も多く、非常に恵まれている環境で働けていますね。

仕事に関しては、前職がメーカーで形あるものを売っていましたが、CCCマーケティング株式会社では形ないものを扱うことで、今まで以上に「どうすれば相手により伝わるか」を意識して提案することが求められます。

それは、社外だけでなく社内でも伝える力が求められるので、自分の成長を実感できます。

 

米田:CCCマーケティング株式会社での障がい配慮はどのようにお願いをしていますか?

TK:特に配慮をお願いしていることはありません。事前に障がい者雇用枠として入社をしているので、職場の方々も自分の障がいについて理解をして下さっています。

事前に伝えることと、日々の変化をこまめに周囲に伝えることで、お互いに理解しながらも気持ちよく働ける環境は創れていると思います。

 

米田:仕事を通じ、将来チャレンジしたいことはありますか?

TK:今の部署で、一担当者として能力を発揮していきたいですね。

今は、先輩の方にもサポートして頂きながら仕事をしていますが、今後は自分1人で対応出来る企業をどんどん増やし、もっともっと活躍をしていきたいですね。

 

米田:すばらしいですね。これから就職活動をする新卒学生に向けてお聞かせください。一般枠と、障がい者雇用枠でどちらが就職において良いか、お考えはいかがでしょうか?

TK:正直、どちらでもいいと思います。結局は自分次第なので。

ただ、障がい者枠で入社をすることで、事前に障がい内容を知ってもらえます。会社の受け皿が出来、配慮して貰える環境は創りやすくなると思います。

自ら動き、就職活動を楽しもう

米田:就職活動のアドバイスなどあればお願いします。

TK:ホームページとか情報誌とかでは聞けない情報を自ら取りにいくことが大事です。自分もOB/OG訪問をし、実際に働いている人の話しを聞くことで、仕事のイメージを持つことが出来ました。

ネットの情報だけでは限界があるので、リアルの情報を就職活動の中では積極的に取りにいくべきだと思います。

あとは、自己分析ですね。やりたいことや夢は大事です。

でも一方で、今の時点で目標や夢が明確になっていない人もいます。そういう時こそ自己分析です。

自分がやりたくないことから潰していく。やりたいことをもっと突き詰めてみる。こういうことなら出来るのではないかと書き出してみる。そうやって分析することが自分を知る上で非常に大事です。

自分のことが分からないと色々とぶれるので、軸を作るためにも自己分析はやっておいた方がいいですね。

 

米田:貴重なアドバイスありがとうございます。

TK:最後は就職活動を楽しめるかどうかだと思います。OB/OG訪問など含め、自分が前向きに就職活動に取り組める要素を、自分で創ることができれば、自ずと前向きに就職活動に取り組めるのではないかと思います。

1度の就職活動なので、ぜひ前向きに楽しんで、頑張ってみて下さい。

 

 

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