先輩インタビュー⑦

先輩インタビュー担当の大高です!

今回は、社会人3年目テレビケーブルを扱う会社にお勤めのTさんです。


お忙しい中ご丁寧にインタビューに答えて下さいました。
ぜひ、ご覧ください(●^o^●)


Q.どのような会社で働いていますか?

テレビケーブル (業界:インターネット・テレビ・電話)を扱う会社で働いています。


Q.お仕事の内容を教えてください。

カスタマーセンターを担当しています。電話やメールによるお客様相談が仕事内容です。
クレーム対応なども行っています。


Q.障害について教えてください。

両耳感音性難聴で片方は70dBです。もう一方の耳には人工内耳を着用しています。
普段のコミュニケーション方法は口話です。静かな環境の中でのお喋りや電話は問題なくできますが、周りがうるさいと聞こえづらくなります。
初めて話す方に関しては、前もってゆっくり話してもらえるようにお願いをすれば問題なくコミュニケーションが出来ます。
手話を使い始めたのは大学2年生の時です。手話を使っている先輩を見て面白そうだと思ったのがきっかけです。


Q.お仕事の環境について教えてください。

[会社側からの配慮・工夫]
電話対応が仕事なのですが、お客様の声が小さく聞き取れないときは他の先輩や上司に代わってもらうようにお願いしています。


[お仕事中のコミュニケーション方法]
口調がゆっくりであれば聞き取れるので、ゆっくり話してもらうようにお願いしています。
ミーティングを行うこともありますが、規模は5、6人くらいなので配慮をお願いすれば問題ありません。
またミーティングが終わった後、改めて上司がミーティングの内容をまとめて教えてくれています。
ミーティングの中で、自分の意見を皆さんに伝えることもあります。
例えば、聴覚障害のお持ちであるお客様からのメールの対応が遅れてしまったことでクレームが来たことがありました。
僕は、電話だけでなくメールも同じように迅速に対応すべきで、10分おきにメールの確認をした方がいいという意見を伝えました。


Q.社会人1年目の時はいかがでしたか?

正直、大変でした(笑) 
1年目の時は今の部署ではなく、リスクマネジメントといって各種の危険による不測の損害を最小の費用で効果的に処理するための経営管理法の仕事をやっていました。
例えば、ある会社が会社用携帯を紛失した場合、今後同じようなことが起きないよう対策をする必要があります。
原因を探るために、様々な所へ出張することが多かったです。出張は日帰りだったので大変でした。
また、同じ部署の方で一番年が近い方と歳が非常にはなれていたので、会議や仕事内容で価値観の違いから意見が食い違うこともあり、大変でした。


Q.就職活動の経験について教えてください。

大学3年生の秋ごろから、自分の就きたい会社を調べて、いくつかの選択肢を作りました。
そして、12月から始まるエントリーや説明会に向けて準備していました。
大学のキャリア支援室の方のアドバイスを貰いながら、障害者雇用枠と一般枠の2つを利用して就職活動をしていました。
就職活動において重視していたことは、「何も言わないよりは何でも言った方がいい」ということですね。
障害の事はもちろん、例えば会社を見学するときに気になったことがあればどんどん質問しました。
うまく伝わらなければゆっくり話す、筆談する。伝える方法はいくらでもあるので、とりあえず何でも聞くことが大事だと感じています。


Q. お仕事でのやりがいを教えてください。

お客様からの要望に100%応えられたと感じる時です。
また、最近は特に職場の人が優しく感じられこの会社に入ってよかったと思っています!


Q.就活生へのメッセージをお願いします!

僕は、障害者枠ではなく、一般枠で今の会社の内定を貰いました。
枠にこだわらずに自分のやりたい仕事が出来るところを目指してほしいです。
とにかくビビってはダメです!
自分が積極的になれば相手も分かってくれるはず。なんでも体験することが大事です。
こういった姿勢が将来にきっとつながるはずなので、是非積極的に行動してみてください!


Tさんが就職活動で意識していた、
「何も言わないよりは何でも言った方がいい」ということが印象的でした。
積極的な姿勢はきっと企業様に伝わるものだと思います。

Tさん、お忙しい中ありがとうございました。

 

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